木々に囲まれた山村の静かな雰囲気と調和した、ツートンカラーのスタイリッシュなA邸。「カフェみたいにお洒落な家に住むのが夢でした」と笑顔で話す奥様は、家族とリビングで過ごす時間が何よりも幸せなのだそう。間接照明の優しい光に包まれたモダンなLDKは、対面式キッチンのカウンターで小学生の息子さんが勉強をしたり、今日の出来事を話したり、ご主人がパソコン作業をしたりと、毎日家事に忙しい奥様と家族の大切なコミュニケーションスポット。2階にあるそれぞれの個室との行き来に必ずリビングを経由する様、あえて室内に設けられた階段には、いつでも家族の気配を感じられる工夫と、長崎建創の細やかな心配りを感じる。建物自体が高断熱・高気密のハイスペック住宅で、山間の冷え込みが厳しい立地にありながら、断熱材に発泡ウレタンを用いた魔法瓶の様な構造で室温のバリアフリー化を実現。部屋毎の温度差が引き起こすヒートショックを防ぎ、床暖房との相乗効果で寒い冬でも暖かく快適に過ごすことができるのだ。扉・照明のデザインや色など、細部までこだわった理想の住まい。Aさん家族にとって、日々の暮らしの中で時間を共有でき、自然と笑顔が生まれる掛け替えのない場所となった。